Ｓ 最後の警察官 奪還 Recovery Of OUR future

タイトルの試写会に連れてって貰いました。
ドラマでやってたそうですけど、見てませんし原作も見てません。
何時もお馴染みの知識ゼロでいきました。

舞台挨拶に向井理が出てきたのですが、黄色い歓声が凄まじかった(^^;
会場が揺れた。
ご本人様は、シュッとした感じのいい男でしたねぇ。
インタビューを聞いてると、「永谷園のお茶漬けのもと」が頭に浮かんだ。

それはさておき映画の方は、全体通して二時間ドラマ見てるようで面白かったと思います。
なんとなく。。。海猿っぽかったかなー(^^;
日本の各組織の縄張り争いみたいなところが書かれてるんすね。
SATとSITは知ってた。
SITは「シット」って読むんだと思ってたけど、「えすあいてぃ」なんすね(笑)
シットだと、「シット (Shit) は英語で糞便を意味する卑語」これだとさすがにまずいですよねーｗ

この映画、警察、自衛隊、海保それぞれの撮影協力を得られてるのは凄いなーって思うんだけど
なんとなくプロパガンダのようでお腹いっぱいになったかな。

銃器についてはマルイの協力があったんすかね？
テロリスト側はAK47使ってたけど、AUGとかP90使って欲しかったなぁ。
ガッキーがPSG1を振り回すのはどうなの？って思った。

劇中で隊員のゴーグルに被弾するシーンを結構見かけたのですが、実物のシューティングゴーグルも
弾を貫通しない作りになってるんですよね。
ナカナカ良い設定だと思いました。

最後の方で意味深な終わり方をしていた。
向井理も「S最後の警察官　ラストメッセージ」的なのがあるかも知れないね？と次回作を臭わせていた(笑)

いかにも日本的な映画だったと思います。